【新生児】過飲症候群【うなり】
赤ちゃんが寝ながら「う〜う〜」うなってる!!
何だろう!?!?
「赤ちゃん うなり」と検索をかけた方、結構いらっしゃるのではないでしょうか??
私もめっっっっちゃ調べました!
うちの子の場合は、生後2ヶ月なる前くらいまで続きました。
夜泣きはほぼ無かったのですが、夜中から明け方にかけてが、とにかくうなってました。
うなりが気になって、眠れませんでした。
過飲症候群と検索して出てくるのは、
- 体重増加が1日50g以上
- 授乳後に吐く
- 鼻づまり
- 授乳中にむせる
- お腹が張る
- 便秘、または頻回のゆるい便
うちの子は、1.3.5.6が当てはまりました。
2週間検診では、1日の体重増加がなんと80g!!笑
そして、鼻が詰まってよくフガフガ言ってました。
これは、飲み過ぎたミルクが逆流して鼻に入り、鼻くそとして詰まるからと助産師さんはおっしゃっていました。
お腹もカエルのお腹のようにパンパンで、ガスが溜まっているのか、おならも多かったように思います。
そして、なんと言っても頻回のびちびちうんち。
1日に10回以上している時もありました。
というか、常に出ている感じで、いつもオムツには便ついていました。
便も水っぽく、何度か私に向かって噴射されました。。。
過飲症候群という文字通り、ミルクの飲み過ぎということですが、新生児期は
「赤ちゃんが欲しがるだけあげましょう。」と言うじゃないですか。
私はその頃おっぱいでしたが、ほぼ2時間おきにあげていたし、そんなに頻回授乳というわけではありませんでした。
なので、おっぱいの出が良かったのかなと思います。
出産直後で、特に第一子のときは、おっぱいが軌道に乗るのに3ヶ月ほどかかるといい言われています。
これ以上授乳の回数を減らすのは出来ないと思い、1ヶ月になる頃に、おしゃぶりを導入しました。
ある程度の時間授乳したあと、まだ欲しそうにしている時におしゃぶりを加えさせました。
そこまでして我慢させないといけないのかな~と、少し可哀想に思いましたね。。
今になって思えば、体重が増えることよりも増えないことの方が問題で心配。
すくすく育っていることには違いないじゃん!て思います。
とは言っても、「う~う~」うなられると、苦しいのかなって心配ですよね。。
「過飲症候群という名前が勝手につけられているけど、医学書には一言も載ってない!
もし病気で問題なことだとしたら、医学書に載るはずです!」
「しっかりと体重が増えて成長しているのに、病気みたいに言わないで、すくすく育っていると言ってあげて欲しい!」
と言ってました。
助産師のHISAKOさんがそう言うのなら、心配ない!て思えました。
あとはやっぱり、体重が増えやすい体質というのもあるのでしょうか。
うちの子は現在6ヶ月になりますが、体重9kgで大きめ。
まるまるムチムチしていてとっても可愛いです。
うなるのもいつかは落ち着きます。
すくすく成長しているお子さんを、優しく見守っていきましょう☆
【登録販売者】私のドラッグストアでの仕事
みなさん、登録販売者って知っていますか?
この資格は2009年の薬事法の改正により、新設された資格です。
以前は薬剤師や薬種商しか医薬品を販売することができませんでした。
しかし現在は、登録販売者がいれば、ドラッグストアやホームセンターなどでも医薬品が販売できるようになりました。
店舗で仕事をしていると、「ロキソニンありますか?」と聞かれることが多いのですが、ロキソニンは第一類医薬品なので薬剤師がいないと販売できません。
結構CMで、薬局で買えます!と宣伝されているので、皆さんどこでも買えると思っている方が多いようですね。
登録販売者が販売できるのは、第二類医薬品までなんです。
さて、私の普段のお仕事なのですが、基本は普通のドラッグストア店員と変わりません。笑
荷出しもしますし、レジにも入ります。掃除もしますし、売り場も作ります。
その中で、お薬についてお客様からご相談があったり、お客様の症状にあったお薬を探してご案内をする、といったことをしています。
一般のスタッフだと、制服はポロシャツなのですが、登録販売者の資格を持っているスタッフは白衣を着ているため、お客様も自然と白衣を着ているスタッフに、お薬の相談などをしに来られます。
また私の勤務するドラッグストアでは、「推奨販売」というものがあります。
簡単に言えば、「店がおすすめする商品をお客様に販売する」というものです。
他の商品との違いや優れている所などを上手く説明し、いかに多く販売できるかが重要視され、販売数がその人や店舗の評価につながります。
この推奨販売について、販売が少ないと上からキツく言われることもあります。
実際この推奨販売が嫌で、辞めていくスタッフも多いですね。。。
私も、無理矢理販売につなげようとする売り方は好きではありませんが、商品についてしっかり説明し、お客様が納得して購入される事には、とてもやりがいを感じます。
中には私の名前を覚えて下さり、ご指名でお薬などの相談をしに来られるお客様もいらっしゃいます。
お薬の説明をする、ということは、体の構造や仕組みも理解していなければなりません。
うちのドラッグストアでは、医薬品や化粧品などについて定期的に勉強会も開かれるので、どんどん知識が付いてきます。
登録販売者として働くには、試験に受かった後も日々勉強していかなければなりません。
これが苦痛に感じるのか、それとも楽しいと感じるのかが、今後の働き方に大きく関わってくると思います。
管理栄養士であり登録販売者の私
みなさん初めまして。